ベッグパッカーについて日本人の僕が思うこと【Beg Packer】


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ベッグパッカーなんじゃそりゃ?

聞いたこともなく、イメージも湧かない方も多いのではないでしょうか。

実はいまこの「バックパッカー」ではなく「ベッグパッカー」が主に東南アジアにたくさん現れて、現地の方に嫌われ始めているというのです。

調べたところによると日本人も例外ではなく、評判もすこぶる悪くなっていると言います。

本記事では「ベッグパッカー」とは何なのか?また個人的に思うことなどをまとめていきたいと思います。

ベッグパッカーとは物乞いをする旅行者のこと

まず「ベッグパッカー」の元の言葉である皆さんが良く知るであろう「バックパッカー」の説明からしましょう。

バックパッカーとは?

少ないお金で世界を旅する旅行者のことを指します。主にバックパック(リュック)を背負っていることからそのように言われ始めたのとのことです。

日本でもよく欧米の方が大きなバックを背負って歩いているのを見かけますよね。

彼らの旅の目的は様々です。世界中を自分の目で回ってみてみたいという人もいれば、旅行をすることが目的な人もいるでしょう。

もちろんバックパッカー=まったくお金がないとは言い切れませんが、バックパッカーとして旅をするのはお金の節約のためという人も一定割合いるのは確かです。

彼らの中で旅先で「お金がないから支援してください」などと物乞いをしているというのがベッグパッカーです。

ベッグパッカーとは?

英語で表記するとBeg Packerとなります。

Begとは「懇願する、お願いする、乞う」という意味があり、バックパッカーをなぞらえてそう呼ばれるようになりました。

このような形で路上に座り込んで「お金がないです。旅を続けるために支援してください」と訴えたり、何か物を売ってお金を稼ごうと人に物を乞う行為が主に東南アジアで目立ちます。

トゥワットパッカーと呼ばれる旅行者もいる

バックパッカー、ベッグパッカーの他に「トゥワットパッカー」と呼ばれる人たちもいます。

いわゆる迷惑や態度が横柄なでマナーの悪い「海外ならなんでもしていいだろ」と考えている外国人旅行客のことです。

主に東南アジアに見られ、日本人も例外ではありません。

参考記事↓
「タイ人をバカにした振る舞いをする」と嫌われるタイの日本人観光客。マナー低下はプーケットでも(ハーバービジネスオンライン )

最近このような記事が多く見られ、日本人として、そもそも人としての品位が疑われますね。

なぜ問題視されるのか?

そもそも不法労働

そもそもの問題として外国人が外国でギターなどを演奏したり、パフォーマンスをしてお金を稼ぐことは不法労働に当たることが多いです。

よく問題として挙げれられるタイでもビザなしでお金を稼ぐ行為は禁止されています。

最悪の場合は逮捕や強制送還などの罰則も十分にありえますね。

(東南)アジアに対する侮辱

またベッグパッカーにしても、トゥワットパッカーにしても西洋の国々から来ていることが多く、アジアに対する見下しが根底にあるのではないかと言われています。

なので横柄な態度やマナーが非常に悪かったり、物乞いをしても「自分たちの方が上だ、何をしても許される」という一種の優越感の中で行われるということが問題です。

現地の方々にとっては迷惑行為そのものですし、普通の旅行者の評判までも下げてしまう存在になります。

これに対し僕が思うこと

考えたきっかけとなったのは

まずベッグパッカーについて考えさせられたのが友人から回ってきたこの女性の投稿。

彼女自身は東南アジア(マレーシア?)出身と思われます。

プノンペンのベッグパッカー
端的に言うと:
一般的に生活費が安い国(主に東南アジア)を旅行している欧米人が、世界中を旅行するために必要な資金を得るためになぜか豊かではない国で物乞いをしている。
Twitterでこれを共有したところ、反応の99%は否定的だった。東南アジアの人々はこの行為を心底、嫌っている。
Twitterのコメントの中には「白人の特権だ!ミレニアル世代の権利だ!」と意見した人もいる。
これは関係している国々の貧困に苦しむ人々に対する侮辱だ。ここで食事をする余裕さえない人もいるなかで、旅行のような贅沢をするためになぜここで物乞いをするのか?お願いだからやめてほしい。
あなたは自分の国で物乞いをしないのに、なぜ私たちの国でするのか?(Maria Ashiqinの投稿より)

※訳すのは得意ではないので間違っている可能性やニュアンスが異なる可能性があるのは勘弁ください。

簡単に言うと、「東南アジアの人々は一般的に豊かな国、特に西洋から来ている旅行者が東南アジアのようなまだまだ貧しい人も多い国で物乞いをしているのは侮辱だ。やめてほしい。」と訴えています。

僕が素直に思うこと

複雑な気持ちになったというのが今の正直な気持ちです。

なぜなら両方の考えや気持ちが理解できるし、僕もこの投稿を見なければベッグパッカーになる可能性が0ではなかったからですね。

たしかにバックパッカーをする人の思考って「何か新しいことや、楽しいことをしたい」とか「現地でできることはしたい」だと思うんです。

その延長から行くと旅行先でお金を稼いで、生活費を稼ぎつつも、思い出に残るようなことがしたいからベッグパッカーになる。

逆に東南アジアの人の気持ちもその通りで、豊かな国から来ている人がなぜ貧困もまだ残る国に来てお金をせがんでいるのか?意味がわからないし迷惑。ということです。

もちろん、お金を乞いている人の中にも本当にお金がなくてやっている人もいるでしょうですし、一種の優越感からやっている人もと思われるので、一概には言えないかなとも思いますね。

変えられない1つの姿勢

それは同じ人間として蔑むようなことはしてはいけないということです。

そもそも西洋人だから偉いとか、東南アジアにいるからなんでもしていいとかいう思考はダサすぎますよね。

「じゃああなたは何者なの?」「あなたには何ができるの、何をしてきたの?」と言われて、何も答えられないのがオチ。

ただ偶然なことに豊かな国に生まれたという運だけです。そこに人としての違いなどはありませんよね。

もしかしたら自分もそういう風に思われる言動があったかもしれないと思うと、反省しますし、今後はそのようなことがないよう敬意を払いたいですね。

まとめ

今回の記事でまとめて自分の気持ちの整理や、今までの旅行を思い返して見たことで、ベッグパッカーや東南アジアに旅行する人には少なからず、足りていないものがあるなと感じました。

それは敬意です。

旅行をさせていただいている身としてルールやマナーはしっかりと守ってこそ楽しいものになるのではないかなと改めて思った次第です。

では。



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